健康経営に関する取り組み

健康経営宣言

JREM健康経営宣言

当社の企業理念は、「人と技術の融合により革新的な技術サービスを創造し、すべての人の心豊かな生活を実現する」ことです。

私たちの事業の先にはお客さまの生活がありますが、技術サービスを通じて、社会に貢献するのが私たちの使命です。

その実現のためには主役である社員が心身ともに健康で、楽しく、そしてワクワクして業務に取り組めることが最も重要であると考えます。

社員の健康に対する意識醸成を推進し、健康維持・増進に向けた取り組みを実践することを宣言します。

JREM健康経営の目指すべきこと

推進体制

JREM健康ビジョン2029

社員ひとりひとりの健康意識のさらなる向上と、継続した健康増進を目指すために、新たに「JREM健康ビジョン2029」を策定し、数値目標・定性目標を設定しました。全社で共通の目標の達成に向け、健康創りを推進します。

1.数値目標

  • 定期健康診断受診率:100%
  • 喫煙率:15%
  • 適正体重維持者率(18.5≦BMI<25):70%
  • 1万歩以上歩く日が週1日以上:80%
  • ストレスチェック受検率:95%
  • 高ストレス者割合:10%

2.定性目標

  • バランスの良い食生活
  • 適正な飲酒
  • 血圧・血糖等健康リスクの理解
  • 精密検査受診
  • 職場イベント開催
  • 特定保健指導受診

3.業務パフォーマンス指標

業務パフォーマンス指標 2024年 2023年
プレゼンティーイズム※1 20.3% 実施なし
アブセンティーイズム※2 3.7日 実施なし
ワーク・エンゲージメント※3 50.2 49.8

※1:出勤しているが、健康上の問題で本来のパフォーマンスを発揮できない状態。東大1項目版での測定方法による損失割合。
※2:欠勤や病欠によって業務に従事できない状態。病欠・欠勤日数から算出した従業員1人当たりの欠勤日数。
※3:従業員が仕事に対して前向きで、活力・熱意・没頭の3要素を伴う、充実した心理状態。ストレスチェック80項目版での測定方法によるワーク・エンゲージメント偏差値。

当社の取り組み

  • 健康診断受診促進

    病気の早期発見、早期治療のため、社員に健康診断の必要性を周知し、受診の促進に努めています

  • 人間ドック受診促進(35歳以上の社員)

    35歳以上の社員は、検査項目が充実した人間ドックを用意し、受診費用を補助しています
    がん検診オプション検査について受診費用を補助しています

  • 健康診断・人間ドック結果の把握

    健康情報システムを導入し、全社員の健康診断・人間ドックの結果をデータ化しています

  • 禁煙の取り組み

    禁煙外来の受診費用を補助しています
    毎月、全社にて禁煙デーを実施しています

  • ストレスチェックの実施

    社員自身がストレス状況を把握しセルフケアを促進するため、また職場の環境改善に取り組むため年に1回実施しています

  • 治療と仕事の両立支援

    コアタイム無しフレックス制度、テレワーク制度、時間年休制度による多様な働き方を提供しています

  • 各種研修の実施

    健康知識向上のため外部講師による研修を計画しています

  • 運動する機会の提供

    歩数アプリイベント(2024年度2回開催 延べ参加人数2,279名)
    スポーツクラブ貸切イベント(2024年度 2回開催 延べ参加人数 101名)
    オリジナルテレワーク体操、スポーツクラブ及びスキー場の法人チケット

  • 社内クラブ活動の支援

    野球、フットサル、テニス、ゴルフ、トレッキング、籠排球、バトミントン

社外認定制度

「健康経営優良法人 2025」(大規模法人部門)

経済産業省と日本健康会議が顕彰する「健康経営優良法人認定制度」において、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが評価され、「健康経営優良法人 2025」(大規模法人部門)に認定されました。(2年連続、2回目の認定)

健康優良企業「銀の認定」

全国健康保険協会において「健康企業宣言」を実施し、積極的な健康経営に取り組んだ結果「健康優良企業(銀の認定証)」を取得しました。(2年目更新)

「スポーツエールカンパニー」(+(プラス)認定)

「ウォーキング」「トレーニング」「職場体操」の3種目について、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業として、「スポーツエールカンパニー2025」に認定されました。また、「ウォーキング」については、従業員のスポーツ実施率が70%以上であったため「+(プラス)認定」となりました。(初認定)